ばね指とは、腱鞘炎が起こることで発生する疾患だと言われています。
初期段階では自覚症状も乏しく、痛みがあっても軽度であったり、
不定期に痛みが起こることから、ばね指を疑う人は少ないそうです。

しかし、ばね指の症状は重症化してしまいますと、
手術の必要性が出てきますので、
出来れば早めに対策をしていきたいところです。

ここではばね指の症状を悪化させないために
できることを、幾つか紹介してみましょう。

ばね指になってしまうことで、指関節の部分が強ばったような感じがして
違和感を覚えたり、指を曲げ伸ばしする時に痛みが起こることがあります。
ばね指かどうかを確認するには、手のひらの指の付け根部分を見て下さい。
そこに小さな膨らみがありますので、この膨らみを軽く抑えながら
指の曲げ伸ばしをしてみましょう。

指の動きがスムーズにいかなかったり、軽度であっても
痛みを感じたりするようなケースですと、
ばね指になりかかっている可能性があります。
大事をとって整形外科などの医療機関にかかるようにして下さい。

ばね指の症状が出ている時に、そのまま何ら対策を取らないままに
使い続けていくことで、症状が酷くなっていきます。
ばね指の症状が重症化してしまいますと、指を折り曲げるだけでも
激痛が走るようになったり、指の曲げ伸ばしが自由に
できなくなると言ったような症状を発症してしまいます。

■初期症状ならテーピング
初期症状の内であれば、対策として痛みが走る部分にテーピングなどを施して
固定することで、症状を緩和していく方法があります。
固定することになるので、薬局やドラッグストア、スポーツ用品店などで、
長時間使用してもかぶれにくいテープを購入すると良いでしょう。
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あまりきつく固定してしまうと血行が阻害されて良くありませんので、
加減しながら3周ほど指間接に巻いて固定します。

基本的には安静にして、炎症を鎮めることを第一に考えておくと良いでしょう。
炎症を鎮める為にも、患部周辺をマッサージするなどをしても効果的だと言えます。
暫く安静にしても痛みが取れないようであれば、すぐに医療機関を受診して下さい。