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母指CM関節症における一般的な治療法には、どんなものがあるのでしょうか?
母指CM関節症とは、親指の付け根あたりを動かすことで
痛みが走ってしまうなどの諸症状を起こす疾患の1つです。

変形関節症の1種とされており、変形関節症と言いますと
膝や股関節などのものが有名ですが、親指にも関節症が起こってしまいます。
特に親指は指の中でも多く使う指ですので、
母指CM関節症になってしまうことで、日常生活に支障をきたしてしまいます。

物をつまむ動作、物を握る動作など、ちょっとした動作であっても
痛みを生じるようになります。手産後や閉経後の女性が発症することも多く、
女性ホルモンの減少などが原因の1つではないかと考えられています。

母指CM関節を発症してしまった時、通常の治療法では
痛み止めを服用したり、消炎鎮痛剤入りの湿布などを貼ったりします。
また、サポーターやテープ、包帯などを使って親指の動きを制限することで、
指の痛みを和らげていくことが出来ます。

これらの方法で指の痛みが取れない時には、痛み止めとしての
消炎鎮痛剤を服用したり、関節内注射などを行うことになります。
こうした治療法は現状を維持することを目的としていることから、
保存療法と呼ばれています。

保存療法でも指の痛みが強い時や、母指CM関節が亜脱臼を起こしている時、
母指CM関節が変形してしまっているような時には、
関節を固定する手術をしたり、切開関節形成術などの種々を行うこともあります。

関節のケアと言うことでは、良くサプリメントが利用されることがあります。
軟骨の栄養成分であるコラーゲンやヒアルロン酸などは、
体内に備わっている成分ですが、加齢とともに減少していきます。
サプリメントでこれらの栄養素を摂取するのは良いのですが、
単独で摂取してもあまり効果が見られません。

複数の栄養素を組み合わせることで効果が出るようになるのですが、
効果が出るまでには長期的な服用が基本だと言えます。
他にも整体などのように身体の歪みを正していくことで、
変形関節症は改善することが出来るともされているので、
様々な方法を試してみると良いでしょう。