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母指CM関節症とは、母指である親指の付け根に痛みを感じてしまう関節症の1つです。
物をつまむような動作や、ビンの蓋を開ける動作など
親指に力を必要とする動作を行うことで、
手首部分の親指の付け根に痛みが走るようになります。

症状が進行していくことで、親指に走る痛みは増していき、
親指に付け根部分が膨らんでしまって、開きにくくなってきます。
他にも、親指の指先の関節が曲がってしまうような
変形関節症の症状を発生することがあります。

■母指CM関節症を悪化させないために
基本的にこの母指CM関節症を悪化させないためには、
どうすれば良いのかと言いますと、
医療機関では保存療法が行われることになります。

腱鞘が炎症を起こしていることが母指CM関節症の原因だと
されていることから、鎮痛消炎効果のある湿布を貼ったり、
テーピングなどを利用して親指を固定して動きを制限するようにします。

消炎鎮痛剤の湿布を貼ることと、親指の動きを制限することで、
何日か様子を見た後、それでも痛みが引かないようでしたら、
次の段階へと移ります。

次の段階とは、消炎鎮痛剤を服用して親指の痛みを
抑えるようにする方法と、装具などを用いて親指を
完全に固定してしまう方法です。

この方法を用いても痛みが強いと言ったようなケースでは、
亜脱臼を起こしており、関節が変形してしまっていることが考えられます。

■関節が変形していると
関節の変形が起こってしまっているような場合ですと、
関節固定術や母指CM関節の一部を切除するなどをして
靱帯を再建する方法が取られます。

関節の変形が起こってしまっている時には、
整体治療も効果があると言われています。
整体治療によって身体に歪みが起こっている部分を改善していくことで、
関節の変形が改善し、母指CM関節症も緩和していくことがありますので、
手術に抵抗があると言った方は、整体治療なども視野に入れておくと良いでしょう。

ただし整体治療の場合は、診療所によっては取扱をしていないことなどもあるようですので、
事前に連絡を入れて対応してくれるかどうかを確認して下さい。