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手の指は人体の中でも最も関節を多く頻繁に動かす部位で、
日常の生活の中では様々な動作をする上で
欠かすことができない重要な箇所ですが、
時に関節痛による痛みが生じることがあります。

症状としては痛みと共に腫れたり熱感を帯びることもあるのですが、
軽微な症状であれば生活にそれほど影響はしないものの、
状態が悪化すると激しい痛みを感じるようになり
患部が数倍にも腫れあがる事もありますので、
そうなると運動はおろか動かすこともままならない状態に陥ることもあります。

まず年齢や疾患とは関係が無い手の指の関節痛の原因としては、
外部からの圧力や刺激に伴い引き起こされる突き指が挙げられます。

これはスポーツをしているときに生じることが多く、
特に野球やバレーボールなどを始めとする球技で
怪我をしてしまうことが多いのですが、指先に強くボールが当たったり、
周囲の人間や物と接触したことで腱・関節・骨などに高い圧力がかかり
痛めることになります。

治療法としては患部を安静にして湿布薬を張るなど
比較的に簡単な治療で治すことができます。

またこれ以外の原因としては手の指に腱鞘炎が生じたケースも挙げられます。

腱鞘炎といえば手首に症状が出ることがあり、選挙中の立候補者や
アイドルの握手会などで握手を繰り返すことにより発症したり、
また身近なところではキーボードを売ったり文字を書く職業の方にも見られるものですが、
手首だけでなく指も発症することがあり、この場合は患部を安静にして
投薬で治療することができます。

手の指に生じる関節痛にはこうした普段の生活の中で生じることが多く
いずれも比較的に簡易な症状でそれほど悪化することも無いのですが、
一方で重篤な疾患を伴い生活に著しい支障が出るケースもあります。

指が使えないと生活はおろか仕事にも差し支えることになりますので
何かと問題が多く、ご自身の関節痛の原因が分からない場合は
医師の診察を受けたほうが良いといえます。