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リウマチと言えば、お年寄りになるとかかる病気という
イメージが強いかもしれません。
そして、神経痛もお年寄りに多い症状と言うイメージがありますし、
どちらも同じものと思っている方も多いようです。
温泉の効能では、神経痛やリウマチに効果があると
書かれていることも多いので、これも同一のものと
思ってしまう人が多い原因でしょう。

リウマチも神経痛も、指先を動かすことで痛みが発症しますし、
神経に対して強い刺激を受けたような痛みが起こります。
つまり症状がとてもよく似ているので、専門家じゃない場合だと、
同じものと判断してしまうのでしょう。
ただし、結論から言ってしまうと、
リウマチと神経痛の症状は似ていますが違うものです。
リウマチは、関節や筋肉、骨、靭帯など、体を動かすために
必要な器官に痛みが発症したり、こわばりが起こる病気です。

一方、神経痛は神経に沿って痛みが起こるもので、
神経が何かから刺激を受けることで発症します。
しかも神経痛は症状の名称であって、リウマチのような病気ではありません。
リウマチの場合だと、病気と診断するためには、その基準が7項目あります。
朝、体のこわばりが1時間以上続く、関節部分が3ヶ所以上腫れている、などの
項目のうち、4項目以上該当していればリウマチと診断されます。
他にも、厳密な診察と検査をしなくてはいけないので、
神経痛が起きたからといって、単純にリウマチとは診断できないのです。

神経痛はあくまでも症状ですから、神経痛を治すには
神経痛を引き起こしている原因を突き止める必要があります。
もちろん、その原因がリウマチという可能性もありますし、
ウイルスやストレスなどリウマチを起こすものと神経痛を
起こすものが重なっていることもあります。

そのため、似たような症状が発症することも多いのですが、
神経痛が引き起こされるのは他にもたくさんの原因が考えられるのも事実です。
ですので、神経痛が慢性化しているようでしたら、
きちんと医療機関で診察してもらって、
適切な治療を受けなくてはいけません。