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慢性的に指先に痛みを感じるようになると、指先の神経痛なのかもしれない、と疑うこともあるでしょう。

しかし、慢性的ではなかったり、少し違和感を感じるぐらいだったら、神経痛と結びつけて考える方は少ないと思います。

ほとんどの場合、痛みを感じる頻度が少しずつでも多くなってくると、神経痛の初期症状なのかと思い始めるようです。

確かに神経痛は痛みが起きる症状のことですが、初期症状の段階だと、必ずしも痛みが起きるわけではありません。

指先が神経痛になった時の初期症状では、痛みではなく単なる違和感だけというものもあるのです。

指の付け根にしこりがあるように感じたり、思うように指が動かず物を落としてしまう、指だけが異常に冷えるというような症状も神経痛の疑いがあります。

これは、指先の神経痛の初期症状とも言えるもので、こういった症状が出たら、すでに神経痛が始まっているのかもしれません。

他にも、びりびりしたり、ジーンとしびれるような症状も、神経痛の初期症状ではよくあるものです。

ですが、こういった違和感があったとしても、病院で診てもらうことはないでしょう。



神経痛が進行する前に

そのため、神経が圧迫されたり、ダメージを受けた状態が放置されてしまって、神経痛が進行してしまうのです。

神経痛が進行すると、痛みや痺れが起きたりして、そこで初めて神経痛を疑うのです。

神経痛は病気ではなく症状の名称になりますが、神経痛を引き起こしているのは何らかの疾患である可能性があります。

こういった場合、神経痛を放っておくと、原因となる疾患までもが進行してしまいます。

疾患が進行するということは、神経痛の悪化だけではなく、将来的にもっと重度の病気になってしまうこともあるのです。

ちょっと違和感があるぐらいで病院に行くのは大げさと思うかもしれませんが、違和感があるのは異常がある証拠でもあります。

ですので、病気を重症化させないためにも、指や手の動きに違和感を感じたら、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。