1006GUM06_CL12044

ささくれ(さかむけ)というのは、爪の周りの皮膚や甘皮が
何らかの原因で裂けてしまって、めくれてしまう症状のことを言います。

もともと、爪の周辺の皮膚組織というのは、爪の根元に繊維の断面が
露出してしまっているので、めくれやすい環境にあります。

よって、ちょっと乾燥してめくれていると、自分で剥いたり引っ張ったりして
ささくれ立つことがありますが、ささくれは自然に剥けてしまう皮膚疾患になります。

■主な原因は乾燥
ささくれの原因となるのは、主に乾燥と言われています。
日常生活の中には、指先が乾燥しやすい行動がいろいろあります。
手や顔を洗う、シャンプーをする、食器を洗う洗濯物を干すなど、
水に関わることで指先は乾燥します。

さらに空気が乾燥すると、油分が少ない指先は特に乾燥しやすくなるため、
繊維の断面から皮膚がめくれ上がってしまうのです。

また、栄養が不足したり偏ったりして、
肌の健康状態が悪化することも原因となります。
ただでさえ指先はダメージを受けやすいのですが、栄養がなくなると
修復することができなくなってしまいます。

他にも、血行不良になると栄養が行き渡らなくなるので、
結果的に指先の皮膚が弱くなって裂けてささくれができます。

ささくれができても、特に問題はないかもしれませんが、
栄養不足や体調不良のサインとも言えます。
そのままにしておけば、裂けた断面から細菌が入って
感染症になることもあるので、しっかり予防しましょう。

■ささくれ予防の基本
予防の基本は乾燥をさせないようにすることです。
こまめにハンドクリームを塗って保湿する、バランスの良い食事を心がける、
ビタミンを積極的に摂るというのが効果的です。

ただし、保湿しすぎると蒸れてしまい、
汗疱や水虫になってしまうこともある
ので気をつけましょう。

もし爪が割れやすくてささくれもできるという方は、
キューティクルオイルで爪と甘皮をケアするのがおすすめです。

ささくれがあると、いくらネイルを綺麗にケアしていても魅力のある手先にはならないので、
きちんと甘皮までケアをして綺麗な手先を目指してください。