shojo_119
女性に毎月訪れる生理は厄介なもので、命を宿すために
不可欠なものではありますが、お腹に感じる鈍痛や
気持ちの落ち込みなどは仕事や生活など様々な面で
少なからぬ影響を与える事になります。

またお腹に感じる痛みだけでなく生理前になると
手の指の関節が痛くなることもあるのですが、
これはどのような原因で生じるもので、
どのような対策を行えば良いのでしょうか。

まず生理前に手の指の関節が痛くなる原因についてですが、
要因として大きいのは月経に伴い女性ホルモンの分泌に乱れが
生じるためで、ホルモンの分泌量が減ると手足の関節部分に
こわばりが生じやすくなります。

これはホルモンの減少により関節軟骨が磨り減りやすく、
加えて関節を支える筋肉が減少しやすくなる事も大きく関係しており、
関節がスムーズに動けない事から痺れを感じることもあれば
ピキピキとした痛みや激痛などを感じることもあり、
このあたりの症状は人により多少の違いがあります。

月経を迎える時期には肌の調子に変化が生じる事もあるのですが、
肌の水分量を保つコラーゲンやヒアルロン酸などは関節にも
多く含まれており、肌の調子が悪い事は関節の不調とも
繋がりがあるのです。

女性ホルモンの分泌の乱れは特に更年期に差し掛かると
その傾向が強くなり、閉経に伴い身体に訪れる変化により
更年期障害が生じる事があるのですが、生理前に手の指の関節が
痛くなる症状と比較しても双方の原因は同一のものになり、
更年期においても指に違和感を感じることが多くなります。

痛みに対する対策としては女性ホルモンの分泌を促す事や
足りない分を補充することなどが挙げられ、
ストレスを溜めず睡眠時間を長くしてアロマオイルを使用したり、
医師に相談して低用量ピルを服用する事も対策として有効になります。

ただ一つ注意が必要なのはいずれのケースでもホルモン量の減少が
原因になるわけではなく、特に年齢を重ねた方の場合は
リウマチや膠原病などの可能性もありますので、
他に感じる症状もあわせて見つつ状況に応じて医師に相談しましょう。