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パソコンは今や多くの業種で利用されているものであり、
業務で直接使う事もあれば事務や管理などで使う事もあり、
ある調査では1日あたりのマウスのクリック数は
2000回までが全体の34%、3000回までが14%になるなど
指を使用する頻度が高い実態が判明しています。

とりわけIT関係の業種の場合は1日あたり1万回以上押す事も
往々にしてあるもので、そうなるとマウスをクリックする度に
負荷が掛かり指が痛いこともあるのですが、
これにはどのような原因が考えられ、
またどのような対策を行えば良いのでしょうか。

まずマウスを使用する際の動作についてですが、
主に利き手の人差し指と中指で左右のボタンを押す事になり、
さらにボタンの中央にあるスクロールボタン人差し指で
上下に動かす動作を行います。

もしかしたら腱鞘炎の症状が出ている可能性も

またそれに加えてキーボードの操作も行う事になりますので、
1回1回の指に掛かる圧力は小さくてもトータルで考えれば
非常に大きな負担になるもので、とりわけ人差し指の第2関節に
圧力が掛かり痛みを感じるケースが多いのですが、
こうした痛みを感じる原因としては
腱鞘炎を発症している可能性が高くなります。

一般的に腱鞘炎といえば手首に生じるものと考えられますが、
同じく関節がある指もまた酷使する事により炎症が生じる事もありますので、
特に仕事中に違和感を覚えた場合には早急に対策を講じなければ
業務に支障をきたすことになりかねません。

では腱鞘炎が原因で指が痛い場合にどのような対策を行えば良いのでしょうか?
まずもっとも重要なのは指を休ませる事で、
ゆっくりと手のストレッチを行い負担を和らげると良いのですが、
効果としてはすぐに効くものではなく根本的な問題解消とはいえません。

そこでポイントになるのは操作を容易で簡潔にする事で、
少しの圧力でボタンを押せるマウスに買い替えることや、
パソコンの設定を変更してシングルクリックで動作できるように
変えておけばボタンを押す回数そのものを減らして
負担を軽減する事に繋がります。